レストラン西洋銀座オープン！
～名ホテルレストランの“おもてなし”を再び～
“西洋銀座”の由来
「レストラン西洋銀座」は、多くのお客様に惜しまれながら2013年に閉館した「ホテル西洋 銀座」の味とサービスを継承する、フレンチレストランです。
「ホテル西洋 銀座」は1987年に誕生し、「西洋スタイルの建築と日本旅館の持つ細やかな“おもてなし”の融合」をコンセプトに、政財界や文化人、世界中のスターにご愛顧いただきました。また、料飲部門ではフレンチの鎌田昭男氏、パティシエの稲村省三氏といった料理界の巨匠が腕を振るいました。
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ホテル西洋 銀座当時
歴代のホテルスタッフが再び集結
ホテル閉館から10年が経ち、かつてホテルのレストランでシェフや支配人を務めてきた料理長の加藤寛、支配人の鈴木信男ほかメインスタッフが、西洋銀座の“おもてなし”の精神をつないでいきたいと再び集まりました。
料理長の加藤寛は、調理学校卒業後8年間、ホテル西洋 銀座で料理の基礎を学んだ後、「ラ・ロシェル」「銀座レカン」「シャトーレストラン・ジョエルロブション」で経験を積み、再びホテル西洋 銀座に戻ってからは、総料理長広田昭二氏のもとホテルのフレンチ、イタリアン、宴会と幅広いセクションで腕を振るいました。
加藤寛シェフ
最高の食材を求めて
加藤はレストラン西洋銀座を任されるに当たって、自らの足で生産者を回り、飼育状況や餌の内容を直接確認しながら、食材の仕入先を決めました。
牛肉は気候の良い、富士山麓朝霧高原の広い牧草地で育った和牛と乳牛の交雑種、静岡の高級牛肉「岡村牛」を使用しています。柔らかく余分な脂の無い、あっさりした肉質が特長です。野菜は富士山麓の豊かな土壌と富士の清らかな湧き水で育った「北山農園」の無農薬有機栽培野菜を使用し、魚介類は、目利きに信頼を置く仲買人から日本中の港に上がる魚介より最高の素材を取り寄せています。こうした生産者と連絡をとりながら、常に新鮮で旬な食材を調達しています。（加藤）
伝説の自家製スモークサーモン
今回、メニューの中にホテル西洋 銀座時代のメインダイニングを代表する、スペシャリテ「温かい自家製スモークサーモン」が蘇るということで、早速いただきました。
スモークサーモンは絶妙な火加減で、限りなく生に近い食感。付け合わせのリーフ型クッキーと一緒に食べることで、パリパリした触感と、温かく柔らかいスモークサーモンの触感が口の中に広がります。さらに、ライム風味のサワークリームを添えると、さっぱりとした果汁がスモークサーモンの塩味を引き立てます。
驚きの食感！温かい自家製スモークサーモン
おもてなしの達人
グラスにワインを注ぐのは、ホテル西洋 銀座時代に、マネージャーや支配人を12年間務めた鈴木信男支配人。“おもてなし”の達人です。「鈴木さん、お久しぶり」とお客様から声をかけられ、つい会話も弾んでしまうとか。着席する前から不思議とくつろげるのは、優しい笑顔が絶えない支配人の人柄によるところも大きいのではないでしょうか。
鈴木信男支配人
かつてホテルをご利用いただいた方には懐かしい味、そしてホテルを知らない人にも本物のフレンチは如何でしょう。
Lunch & Dinner
■ランチコース
・Menu Jubilation：8,800円
オーガニック野菜（前菜）と魚と肉のWメインが楽しめるランチ限定メニュー。
■ディナーコース
・Menu Héritage：23,100円（※要予約）
「ホテル西洋 銀座」のウエディングだけで提供されていた幻の一皿「海の幸の宝石箱」などの人気メニューを再現。
・Menu Croissance：17,600円
旬の食材を使用した月替わり「季節のお任せ」コース。
※料金には消費税が含まれております。別途サービス料10%を頂戴します。
※同じテーブルのお客様は、同じメニューをお選びいただきたくお願いいたします。
※写真はイメージです。
※食材の仕入れ状況により、メニュー内容を一部変更する場合がございます。
住所 ：〒104-0061 東京都中央区銀座6-8-3銀座尾張町TOWER 9F
営業時間：LUNCH 11:30~15:00(最終入店13:30)
：DINNER 17:30~22:00(最終入店19:30)
定休日 ：月・第2日曜・年末年始
定休日は変更となる場合がありますので、ご来店前にHPをご確認ください。